スタート時のグリッドは
しかし、オープニングラップでライコネンがハミルトンの前に出る。この後ハミルトンはオーバーランしたりギアボックストラブルに見舞われたりで大幅後退。
マクラーレン・フェラーリ第1回ピットイン
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- 12.ハミルトン
ハミルトンが琢磨と中嶋Jr.と競り合っている頃(左近は序盤に宙に舞ってリタイア)、フェラーリはワンツー体勢を築きあげていた。一方のアロンソはペースが上がらず、クビサに迫られ一時抜かされる。
背負ったものが重すぎたホンダワークスが消える(ポイントこそ上回ったものの、結局シーズン中のインパクトで言えばセカンドチームのはずのスーパーアグリに食われた1年だった)中レースはさらに続く。
2回目のピットの準備に入るフェラーリ。が、先に入るはずのマッサが一瞬挙動を乱す。
フェラーリ・ライコネン第2回ピットイン
いよいよピットアウト。このサーキットはピットレーン出口が微妙な位置にあるため、出口まで予断を許さない(事実、ライコネン自身1回目のピットアウトでミスをしている)。
迎えたピットレーン出口、先に出たのは…ライコネン。
その後はランデブー走行に入る。この時点でライコネンがランキング上でもアロンソ(3位走行中)とハミルトン(入賞圏ぎりぎりを走行中)を逆転。