当分鈴鹿とはお別れ

アロンソがスタートでトゥルーリを交わす一方、ポールのマッサはペースの問題で二番手を走っていた兄貴にトップを譲り、最初のピットストップを終えた段階で早くも2強対決となる。
その一方で、スコット・スピードがスピンを繰り返し、アルバースのマシンが突然爆発したかのごとく右後輪とリアウイングが四散するというアクシデントも。
しかし、2回目のピットストップを終えた兄貴のマシンが突然力尽き、以降はさしたるアクシデントもなくそのままアロンソが優勝、2位マッサ、3位フィジケラ、以下バトン、ライコネントゥルーリ、ラルフといった順。スーパーアグリの2台も無事完走。