僕が感じたかったのはこんな雰囲気のインターネットではない!

インターネットの馴れ初めはみずしな孝之先生のサイトにあった掲示板であり、id:banraidouこと旅烏店長ともここで知り合った。
のちに、自分のサイトを開設し、ガンダムネットワークオペレーション(GNO)にも手を伸ばした。
しかしながら、程なくしてみずしな先生のサイトの掲示板は事情により閉鎖されてしまう。
GNOもGNO2が発表されると、大半のユーザーはそちらに移行してしまい、フォンブラウンサーバーのエリアチャットは寂しくなった。
自分のサイトにも常連さんはいたが、そのうちの一人がサイトを閉鎖、もう一人は腰痛を理由に休養してから音沙汰無し。
こういった状況の中で更新意欲が湧くはずもなく…
ある程度の失意の真っ只中に居たときに、このはてなダイアリーと出会う。
そこを通してまた何人かの人と交流(と言っていいかどうか)はできた。
しかし、時代はmixiに移り、またスパムコメントも多発、いさかいを避けたいダイアリーは次々コメントを閉鎖。
誰からも一見さんお断りのmixiに誘われることなく、ブロードバンドを必要とする新しいオンラインゲームにISDNの回線では参加できるはずもなく、長いiらんどのメンテを経て、現在にいたる。
個人的には某巨大掲示板には合いそうにないと思うので、あえて近づかないことにしているのだが…
ネットでもものすごく孤独を感じている今日この頃。ネットをはじめた頃の僕はこの事態を想像できただろうか。

対処法

一番の問題は内気な性格にあると思う。もっと進んで人とかかわりあいたいが、その一歩を踏み出す勇気がない。
たとえば、進んで最新のニュースを取り上げるといったことも必要かもしれないが、暗いニュースばかりで取り上げる気も起こらない。
何らかのアクションを起こすと言っても、…たとえば、有名ブログに喧嘩を売る、という蛮勇に及ぼうかと考えたこともあるが、これはその後が怖い。挑戦状を贈りつけたところ、それに誤って「桃戦状」と書いてしまい、慌てて取り下げる、ということしか思いつく時点でだめだと思う。
酒の勢いを借りようにも後が怖い。オプティミストとして抑圧している裏の部分が出てきそうだからである。


結局、退歩こそあれ、何の進歩もないまま、また一日が過ぎていくわけである。はあ…
どなたかお慰みのコメント、またはトラックバックはてなスターをば、よろしく願いします…