あったら怖い

また引用ネタで。
カーネル・サンダース - Wikipedia

1985年、阪神タイガースのリーグ優勝が決まった際、当時の助っ人・ランディ・バースに見立てて、ファンが道頓堀店の店員の制止を聞かずに道頓堀川カーネル像を投げ込んだことが社会問題となった。この事件以後阪神は18年間も優勝から遠ざかったため、これを冗談めかして「カーネルサンダースの呪い」だと呼ぶファンもいた。

これは知る人ぞ知る話。ただ怖いのはこの後…

2002年6月14日には2002 FIFAワールドカップサッカー日本代表チュニジアを下したことを祝った一部の行き過ぎたサポーター連中が、三宮の三宮阪急駅前店にあったカーネル像を襲った。かねてから店内に避難させていたにもかかわらず店外に持ち出され、投げ飛ばされたり手首を折られるなどの被害があった。(中略)道頓堀の一件が阪神を18年も優勝から遠ざけたように、三宮の一件があったせいで(?)、日本代表はベスト8に進むことは出来なかった。

まさか…ね。


と、いうわけで『あるスポーツでの快挙達成に興奮しすぎてカーネル像に暴挙を働くと、そのスポーツは15年前後呪われる』説を提唱します。(何のこっちゃ)

ちなみに

こんなオチも。

2006年夏に公開された映画「日本沈没」では、水没後の大阪府の街にこのカーネル像が、阪神ユニフォーム着用のまましっかり存在している。