聖域無き構造改革

フレンドリーマッチ1試合づつ。HSSの守備の底上げを図るため、カスッテリーニをFCCDに『移籍』させ、モンテーロを加入。守備練習も行った。試合はサウダーティの怪我が癒えぬためキエーザを1トップでスタメン。ピナルディのキーパーとのシュート合戦で得た1点を守りきり、勝利。
FCCDにはカスッテリーニのほかに今日得たポッリエッロエンポリ・FW)を獲得し、能力的にいまいちなウンガーリファブリアーニを放出。これまで完封負けばかりのチームは特別メニューで立て直しを図る。が、試合はマッシモ・オッドが前半に負傷退場。1点リードされて迎えた後半に、トンマーゾ・ロッキシェフチェンコのゴールで一時勝ち越す。初勝利かと思ったが、すぐに追いつかれて逆転負け。まだ課題多し。こういうときに限って出てくるのが“ナスダック”フランチェスコ・ココ。すぐ『マウンテンサイクル』行き。その一方でその他の『発掘』選手はご覧の通り。