和製アリゴ・サッキを目指したところで

昨日の代表戦はどうも選手が無気力気味に映った。あれじゃ勝てない。
もし若手芸人をかき集めて「勝ったら3000万円山分け」を合言葉に試合したらひょっとしたら勝っちゃうんじゃないか、とも思った。

サッカーの監督になりたいと思ったのは別にこれが初めてでもない。
単にWCCFのやりすぎと、Football Managerの体験版を紹介する記事に「かの名監督アリゴ・サッキはかつては何か*1のセールスマンだった」という記述を見たことからによる思い込みが一因じゃないかと。

ただ、監督のライセンスを取ったところで、別に選手とのパイプがあるわけでもないし、それなりの地位も得てないので、それなりの(最大でも県リーグあたりの)クラブチームから始めるのを得なくなるが。
ましてやサッカー経験は体育の授業のみ。
なかなか勝てずにイラついて、試合終了後にペットボトルをピッチに叩きつけるのが関の山かとも思うんだよなあ…

待てよ…これってまるっきりドン・キホーテじゃあないか?
彼は騎士道小説の読みすぎであんなになってしまったけど、僕はサッカーゲームのやりすぎで…

否定はしない。選手はプログラムほど従順じゃないし、プログラムですらへそを曲げることもあるし。

*1:靴だったっけ?