一茶記念館・一茶終焉の地
ホテルをチェックアウトした後、県道を北上。
小林一茶ゆかりの信州信濃へ。
俳人としてなかなかの評価を得て帰郷した彼は、遺産相続で継母の連れ子である弟ともめるも、後に和解。妻も娶り、子宝にも恵まれささやかな幸せを手に入れていた。
しかし、妻子に先立たれ、追い討ちをかけるように宿の大半を焼き尽くす火事で自宅が全焼、以降は焼け残った土倉を終の棲家にしたそうな…
しかし、彼の句はそんな昼ドラ顔負けの半生を感じさせることがない、素朴な句であるのも、また事実。
ちなみにこちらが彼の弟の家。
昼食・戸隠蕎麦
(後日補完)
八幡原・川中島古戦場
松代・象山
当初の目標であった松代大本営は既に閉まっており、象山記念館を見学。
帰路
去年のみちのく旅行のような忘れ物もなく、無事…とは厳密に言い切れなかったが帰路に。なお、上田には結局寄らずじまいだった。