張飛について考えてみる。
三国時代の人物、字は益徳、三国志演義では翼徳。幽州タク郡の人。
五虎大将の一人で、演義での得物は蛇矛。同郷の劉備に付き従い、各所の合戦で活躍した。当陽・長坂の合戦では単騎で立ちはだかり、長坂橋を魏軍に渡らせなかったという。
のちに娘を劉禅に嫁がせ、蜀漢王朝の外戚となる。
酒癖が悪く部下に当り散らすことも多かったため、それが欠点となって夷陵の合戦に赴く陣中でストレスのはけ口にされていた部下の藩彊・張達に討たれた。
息子の張ホウは演義では前述の敵二人を討ち取るなどの活躍を見せたが夭逝、弟の張昭は劉禅の側近として蜀滅亡後も仕えた。
なお、夏侯淵の姪を娶っていたため、夏候淵の子・夏侯覇は魏の政変が起きたとき蜀に亡命することができた。
基本情報はこのくらい。
容姿は?
- 丸顔
- 虎ひげ
- どっしりとした体格
である。ただし、典型的なスタイルで描いていた三國志Vがファーストコンタクトだったせいか、カルチャーショックを受ける要素は多々あった。
- 横山三国志
- すらっとした顔に無数の傷
- あごひげ(口ひげ無し)
- 頭に金環
- 関羽並みの体格
- 外見は弱気な美少年
- 黄巾兵(後呂布と判明)に殺されるも、北斗・南斗の計らいにより復活
- 復活直後は蛇矛に意識をのっとられる描写もある。現在克服中
- 演じるは一般的にスマートなイメージのZガンダム
今のところ僕が張飛のステレオタイプに当てはまらないと感じているのはこれらの作品群だが、ひょっとしたらまだあるかも…
なお
- レスラー風(ボディビル選手権3年連続2位)