空前絶後の勘違い

1993年のJリーグ開幕時、スタジアムは「ファーン」という独特の音色に埋め尽くされていた。
当時11歳の自分は、どういうわけか「お笑いマンガ道場」で御題の開始を告げる、司会の「木偏にホワイト」の柏村さんが持ってた、チャルメラの吹き口にゴムボールみたいなのをつけたクラクションをスタジアムでサポーターがならしているのだと勘違いしていたそうな…
チアホーン」だの「ブーテキ」だのの存在を知るのは、もう少し後の事である。