場所はセガワールド下館。僕は観戦だけでしたが。
素早いカード移動とボタン連打、考え抜かれたフォーメーションと選手選考など、トウシロの僕から見ればまさに茨城県西部(だけではなかっただろうが)のトッププレーヤーのテクニックはものすごくすさまじかったわけで。
個人的に気になったのはケネット・アンデションを３トップの中心に据えた某チーム。なかなか決定力が高く、一度使ってみたい気にさせる選手であった。このチームは予選リーグを突破し、準決勝にまで駒を進めたものの、決勝進出はならなかった。
決勝は女性監督*1のチーム「etoile」と、この日のために遠征を敢行した監督のチーム「シャネルズ」の対決となった。意外だったのは両チームのキーパーがパリューカとマルケジャーニだったこと。「U-5のキーパーは白かレアか」と言う議論は結構昔から繰り返されてきてはいるが、個人的には白にした方がフィールドプレーヤーの可能性も広がっていいと思うのだが…。
ともかく、両軍とも激しい攻防を繰り返し、片やチェバントン、片やボクシッチがチャンスを作るが、どちらも後一歩のところで果たせず。このままではPK戦もあるぞと覚悟した後半半ば、「シャネルズ」陣営のボクシッチのシュートをパリューカが弾く、ところがそこにカジラギが詰めており、ガラ空きとなったゴールにシュート。見事決まり、1-0。結局これが決勝点となった。
優勝した監督さん、おめでとうございます。北関東大会でも頑張って下さい。
強者どもが夢の後…本日の戦果
*1:３人エントリーしたが、予選突破は彼女だけでした
