お待たせしました。正式発表です。
1:Winning Post 6 PUK
いよいよ本格的な海外進出が可能となったシリーズ最新作は意欲作でもあった。海外である一定の実績を残すと晴れて海外進出が可能になるのだが、そこまでの道のりはなかなか険しいものであった。しかし、前作―これもまたやりごたえのあった作品だったが―を凌駕するスケールにはまり、ついついやりこんでしまったことに異論はない。
2:F-ZEROファルコン伝説
アニメとのタイアップ商品。F-ZEROの新たな一面を発掘することに貢献したといっても過言ではない。
3:頭文字D 3rd Stage
なんと言っても峠道のグラフィックだろう。初秋の山々の景観はつい見とれてしまいそうなほどうまく出来ていた。
5:World Club Chanpion Football (WCCF) SerieA 2002-2003
2001-02というバージョンもあったが、個人的にのめりこむようになっていったのはこのバージョンから。かなり斬新なシステムはその後のアーケード業界に与えた影響は否定できない。個人的にのめりこむのが少し遅かったかもしれないと思うが、あまりムダ使いできない身分ゆえ仕方ない。
6:クイズマジックアカデミー
オンライン対戦できるクイズという意味で、自分の知識を自慢できる格好の舞台である。しかし、甘く見ていると足をすくわれることも。やはり日頃の予習・復習・情報収集・そして若干のマリーシアが鍵を握っている。
7:セガゴルフクラブ
野球ゲームからアイディアを足りいれたスイングのシステムがすばらしい。惜しむらくは昼間にあまりプレーヤーを見ないこと、そして下館周辺では筐体をおいてある店が少ないことか。
8〜10:ファミコンミニ
どれも往年の名ソフトを揃え、多大な支持を集めた。ただ、こういうものが売れてしまうところに、現在のゲーム業界が抱える悩みがあると思う。底が浅い3Dより奥が深い2D、シンプルに勝る者はないということか。
番外編
ごたごたしていた時期の作品とはいえ、如何せんグラフィックがひどすぎる。もし家庭用の自社ハード開発に再進出し、この汚名を返上できる出来のセガラリーが出たら、許す。*2
いかんせん、まだマージャンの知識が発展途上のものであるため、やむなく10選から外さざるを得なかった。グラフィックやシステムは申し分ない。
…以上。
ゲーマーとしての締めコメント:出来るだけ早くDSを手に入れたい。それからWCCFのフルコンプも完成させたい・・・
*1:私信 id:atatakaikazeさん、なぜトーナメントがPC4人対CPU12人なのかはずっと疑問に思っていましたが、ついさっき更新されたkeyword:QMA2によると、晴れてPC16人対戦が出来るようになったらしいです。まあ、いつか全国大会でお目にかかりたいです。
*2:甘く見積もっても85%それがないのが悔しい…