ゲート入りにグローリアスデイズが手間取っており、これに注意がそがれたため一部のSS系産駒がゲート内で落ち着きを欠いてしまった模様。
それでもスタートは普通。フェミニンガールが逃げ、ダンスインザムードは先行して逃げ馬を見る絶好の位置につけ、スイープトウショウは場所をいつもの最後方にもどして進む。
最終コーナーで前との差が詰まり、いったんはダンスインザムードが抜け出たかに思えたが、外からヤマニンシュクルも伸びてきた。しかしそれをさらに凌駕したのはどんぴしゃりの展開になったスイープトウショウ。同じく池添騎手が主戦のデュランダルを髣髴とさせるような末足でムード・シュクル以下をまとめてなで斬り、悲願のG1戴冠。鶴留調教師はこれで牝馬３冠完全制覇。
ダンスインザムードはウイングレットにも差され４着、SS系は大挙出走にもかかわらず馬券に絡めず。ヤマニンアラバスタ５着、レクレドール６着、グローリアスデイズ９着、メイショウオスカル12着、アズマサンダース14着、フェミニンガール16着。
と、言うわけでnonさんがレスで挙げていたコース適正上位の馬で決まってしまいました。脱帽です(^^;
