スプリンターズステークス結果

朝から降り続く雨のため不良馬場という最悪のコンディション。
レースはスタートでの混乱は特になく、カルストンライトオが逃げ、シーイズトウショウナムラビッグタイムらが続く。しかし、もともとこういう馬場状態でも苦にしないカルストンライトオの逃げは衰えることを知らず、直線に入ってさらに突き放し、デュランダルケープオブグッドホープの追撃を振り切って快勝。なんとウォーニングが種牡馬としてスプリントG1連覇、大西騎手は久々のG1勝利。ウインラディウス4着、シーイズトウショウ7着、審議を呼んだサニングデールアシュダウンエクスプレスはそれぞれ9着と13着、ゴールデンキャスト11着、ナムラビッグタイム14着、フェアジャグがドベ。
しっかし、プレブル騎手の「本国の良馬場よりよかった」というコメントが妙に気になるなあ。それをこうこなしたカルストンライトオ香港スプリントでもいい線行くんじゃないか?