中国GP結果

ミハエルがまさかのピットスタート。しかし、モンツァではここから猛烈な追い上げを見せていただけに注目もまた集めていたが…
初開催の上海は高速レイアウトでオーバーテイクしやすく、ピットレーンがダスティーなのが気にかかるぐらい。注目を集めたこのレースはポールポジションバリチェロが見事ポールトゥウイン。2位バトン、ライコネン及ばず3位。18番グリッドスタートの琢磨は6位まで追い上げた。ザウバーがまたW入賞し、復帰のヴィルヌーヴ12位。
その一方で猛烈な追い上げを見せていたミハエルは、クリエン接触*1、スピンし、おまけに左リアタイヤがパンクし、散々。11位に終わった。
このレースから復帰した弟のラルフもリタイヤに終わっている。

*1:あおりでクリエンはリタイヤ